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明晰夢
架空の鉄道事故が起こった日時場所へタイムスリップをしました
死亡者が出ていたので、夢だと知りつつ電車の中ではずっと目を閉じていました。
夢と現実が繋がる事はあるのか気になって、同じ車両に乗り合わせた人にその人のメールアドレスを紙に書いてもらいましたが、
少なくともそれらにはメールアドレスに使用出来る文字は見当たりませんでした

10/9

飼っている熱帯魚が入ったバケツを台所に置いていました
自分はその台所で何かの料理を作っていました
ぼーっとしながら準備をしていたら、間違えて熱帯魚を鍋に入れて火を点けてしまいました
それに気がついて青ざめながら火を消した時には、既に熱帯魚たちは目を白く濁らせて動かなくなっていたり、痙攣を起こしていました
すぐに冷水の入ったバケツに移しましたが、少しすると全匹死にました
死体を排水口へ流そうとしましたが、なぜか流れなかったので、
箸でつまんで庭に捨てていたら目が覚めました

9/29

親戚の車に乗せられて山道を走り、温泉施設へ連れていかれました
しかしそこで親戚に置いて行かれ、食と寝床を貸して貰う代わりに、自分は温泉施設で働く事になりました。

体力を使う仕事である上、同い年ぐらいの人間が集まる職場で孤立しましたが、ひたすら職務をこなします。
しかし、ある日温泉施設にテレビ局が取材に訪れた時に自分だけが裏方へ押しやられ、
もはや我慢の限界に達して出て行こうとした所、総支配人に引き留められ、
修行の為に琵琶湖を目指して歩くことを命じられたので従いました

それから三ヶ月の時間が経過しました
ついに自分は琵琶湖(すごい光ってました)にたどり着きましたが、そこで力尽きて倒れた所で目が覚めました

本当に三ヶ月の時間を体感したので疲れました
もう二度とごめんです

9/20 明晰夢

家の風呂場にいました
自分の膝に元々ある茶色い痣が緑色になっていて、それを見た所で明晰夢と気づきました。

タイルに土のような物がいっぱいあって、シャワーで流してもどんどん発生してついには足の踏み場が無くなってしまったので
とりあえず浴槽に立ち、フワッとジャンプして土まみれのタイルを飛び越えて洗面所に着地しました。

リビングから人の足音がしたので扉から覗くと、テレビに大きな十字が映っていたので不思議に思いながら見ていたら
幽霊みたいな人がリビングの奥から出てきて、自分に気づくとゆっくりとこちらに向かってきました。

怖くなって扉を閉め、いつも使っている方法で目を覚まそうとしましたが、何故か覚める事が出来ず焦っていると
幽霊みたいな人が扉をこじ開けようとしたり、バンバンと音を立てて叩いて来たので、泣きそうになりながら扉を必死で押さえていた所でようやく目が覚めました

9/1 昼 明晰夢

深夜の駅前を歩いていました
人が何人かいましたが、みんな顔が真っ白だったり骸骨でした。
途中で明晰夢だと気づいたので、とりあえず飛ぼうと思い軽くジャンプした瞬間、重力を感じなくなり体が浮いていきました。
そのまま空中をフワフワ飛んでいたら都会の方に出たのか、綺麗な夜景が見えたのでしばらく眺めていましたが、
体がどんどん上昇していくので、このままでは大気圏まで行って燃え尽きてしまうのではと考えると怖くなって、急いで目を覚ます事にしました。
起きて2秒程、視界に夜景(夢)と布団(現実)がごちゃごちゃになって写りました。

幽体離脱スレで、家から宇宙まで飛んで行って月面着陸に成功したという書き込みが昔何回かあったので、
自分もあのまま目を覚まさず宇宙まで行って月でうさぎと餅つきしておけばよかったです
次の明晰夢に期待します